ロボカップチーム,国際大会ヒューマノイドリーグで優勝

浅田教授率いる阪大・大工大合同チームJoiTechが、オランダEindhovenで2013年6月26日~30日まで開催されたロボカップ国際大会のヒューマノイドリーグアダルトサイズ部門にて優勝するとともに、その年の大会で最も貢献したヒューマノイドに授賞されるルイ・ヴィトン ベストヒューマノイド賞を受賞しました。浅田教授はロボカップの創始者の一人としても著名であり、ヒューマノイドリーグアダルトサイズ部門は2050年の最終目標(人間のワールドチャンピオンチームに勝つ11体のヒューマノイドチームを構築すること)に最も近いリーグ部門です。総勢約400チーム、約3000人が参加した2013年の大会で、数ある多くの部門のなかで、この部門での日本の優勝は、日本の科学技術力のビッグポテンシャルを示したと言えます。

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