RoboCup

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「2050年にワールドカップのチャンピオンチームに勝てるロボットをつくる!」 ロボットの技術力向上とその研究成果の社会への発表の場として1997年にスタートした世界的なロボット競技会ロボカップは、 今日のロボットブームの火付け役となりました。 浅田稔教授はその創始者の一人であり、大会の立ち上げ当初から実行と運営に携わっており、 研究室も毎年日本大会と世界大会に参加しています。 ロボカップグループはロボカップのヒューマノイドリーグに参加し、歩行や起き上がり、 キックといった基本動作の獲得の問題について取り組み、 ヒューマノイドでは初めて2体のロボットによるパス行動学習を実現しました。2013年度の世界大会ではヒューマノイドアダルトサイズ部門で世界一を勝ち取りました。ロボカップの学生チームは東京五輪招致チームとともにベストチームオブザイヤーに選出され、表彰を受けました。その時の取材記事はこちら

現在、アルデバラン社のヒューマノイドロボットNAOを用いた、標準プラットフォームリーグに参加しています。チームJoiTech-SPLのページはこちら。

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