日本ロボット学会誌「ヒトとロボットの共生社会のための哲学・心理学・法学」特集の出版

2020年1月15日に日本ロボット学会誌「ヒトとロボットの共生社会のための哲学・心理学・法学」特集が出版されました。河合がゲストエディタを務めています。自動運転車をはじめとした自律性の高いロボット/人工知能がヒトと共にはたらくことに関する倫理的・法的課題や心理学的な議論をまとめています。

小説家の瀬名秀明氏に我々のプロジェクト(JST RISTEX「自律性の検討に基づくなじみ社会における人工知能の法的電子人格」)を取材していただいて、それに基づいて未来のロボット倫理を描いた短編小説「鼓動」を執筆していただきました。ロボット学会誌に小説を掲載する野心的な取り組みになっています。

河合は解説記事「ロボットへの原因と責任の帰属」を寄稿しています。

ロボット学会員の方はぜひお読みください。(非会員への公開は一年後です。)