本チームの創発原理グループの津田教授(チームリーダー)と渡部助手、塚田准教授、山口助教の論文”On the Nature of Functional Differentiation: The Role of Self-Organization with Constraints”がEntropy誌のFeatured Papersに選出されました。
こちらをご覧ください。
該当論文の詳細についてはこちらをご覧ください。
本プロジェクトチームの個体間/集団間グループの豊田有研究員と松田一希准教授らの研究成果がプレスリリースされました。
野生のベニガオザルの行動観察と遺伝解析から、群れ内のオス同士が他のオスからメスを防衛するという協力行動を発見し、そのような協力できるオスは繁殖成功度が高いことを明らかにしました。
詳しくは以下をご参照ください。
神経科学の教科書「Neuroscience in the 21st Century, 3rd edition.」において、本チームリーダーの津田一郎教授が執筆した1章 “Dynamics in Neural Systems: A Dynamical Systems Viewpoint” がアクセプトされました。本書はロックフェラー大学が企画したもので、発展途上国の医学生・医学研究者対象に無償配布されます。
本プロジェクトチームの個体内/個体間グループの長谷川千秋研究員と高橋哲也客員准教授らの研究成果がプレスリリースされました。
読み聞かせを聞いている時の子供の脳活動を幼児用MEGで計測し、読み手の親密性(母親かそうでないか)によって子供の脳反応が異なることが示されました。
詳しくは以下をご参照ください。
第6回共創言語進化セミナーに、本チームの森田尭特定研究員が登壇いたします。どうぞふるってご参加ください。詳細はこちらをご覧ください。
本チームグループリーダーの松田一希准教授と香田啓貴特定研究員らの研究グループが、テングザルの鼻の進化についてプレスリリースいたしました。
この研究グループは体格が大きく、鼻が大きな強い雄ほど犬歯が小さいことを発見し、大きな体による枝ゆすりや大きな鼻による鳴き声によって、犬歯を使った闘争を回避しているのだろうと議論しています。
プレスリリースにつきまして詳しくは以下をご覧ください。
本研究を含むテングザルの研究については、以下のブログ(英語)をご覧ください。
大阪大学先導的学際研究機構附属共生知能システム研究センターが主催する国際シンポジウム が2020年11月19日 – 20日にオンラインで開催されます。人工知能、ロボティクス、神経科学、認知科学、心理学などの様々な分野の研究者を招いて、ヒトと共生する知能システムについて議論します。参加費無料で英日同時通訳を予定しております。ぜひご参加ください。
本チームが共催しており、CREST共生インタラクション領域アドバイザーの栗原聡教授にご登壇いただきます。
参加登録など詳細はこちら。
本チームリーダーの津田一郎教授と渡部大志研究員らが神経細胞(ニューロン)の分化過程を説明する数学モデルについてプレスリリースいたしました。
「ニューロンは入力情報のネットワーク内での伝播を最大化する」と仮定することで、実際のニューロンに近い活動が得られることを示しました。
詳しくは以下をご覧ください。