シンポジウム「インタラクション創発原理の解明へ」

下記の要領でJST CREST「脳領域/個体/集団間のインタラクション創発原理の解明と適用」主催のシンポジウム「インタラクション創発原理の解明へ」を開催いたします。どなたでもご参加いただけます。どうぞ奮ってご参加ください。

本プロジェクトは脳領域間や個体間、集団間などにおけるインタラクションに共通する原理を探ってきました。そして、複雑な環境のもとで機能分化し、即時適応する基本原理を、拘束条件付き自己組織化理論として提案し、多くの成果を挙げました。本シンポジウムでは、その先を目指す、インタラクション創発原理の解明へ向けた取り組みを報告し、議論します。

プログラム

  13:30 受付開始
  14:00 – 14:05 開会挨拶
津田 一郎
(中部大学 創発学術院 教授)
  14:05 – 14:45 力学系の機械学習と記述安定性
津田 一郎
(中部大学 創発学術院 教授)
  14:45 – 15:25 招待講演
異種情報のインタラクションによる知の創発:脳の予測情報処理から親子ダイナミクスへ
長井 志江
(東京大学 国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構 特任教授)
  15:25 – 15:35 休憩
  15:35 – 16:15 招待講演
インタラクション創発原理=(超)身体性つき自己組織化?

國吉 康夫
(東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授・東京大学 次世代知能科学研究センター長)
  16:15 – 16:55 再考:認知発達ロボティクス
浅田 稔
(大阪国際工科専門職大学 副学長・大阪大学 先導的学際研究機構 特任教授・中部大学 創発学術院 客員教授・情報通信研究機構 CiNet PI)
   16:55 – 17:00 閉会挨拶
津田 一郎
(中部大学 創発学術院 教授)

リーフレット